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アローカナの卵2012年04月27日 17:24


本日も絶好の作業日和でした。

授産作業(下請け)は、元請け企業が明日から長い長いGWに突入。
現在、出荷調整に入り受注もかなり少なめです。
5月の中旬までは材料も入って来ないので、作業が暇な時間が発生します。
どうしても自動車関連に偏っているので、この様な状況になることがしばしば...

2012.04.27_午後

農耕班も定植作業が落ち着き、5月定植分の準備を進めています。

カボチャの苗

「野菜作りの基本は、まず土作りから」と言われますが、日本は雨が多く手を加えていない土は、ほとんどが酸性の土です。
しかし野菜の多くは弱酸性から中性の土を好むので、苗を定植する・種を蒔く前に矯正しておきます。
その後、肥料を加えて土の基本的な栄養を整えるのが「元肥」です。
今回は元肥に「鶏ふん」を投入しました。
「鶏ふん」も一定量以上になると経費がバカになりませんので、知り合いの養鶏場から毎回分けて頂いています。(ありがとうございます)
一般的に「10㌃当たり1~4㌧」と曖昧な施肥量です。
健康な土にしっかりと根を張り、作物が必要なときに必要な養分を吸収できれば、必ず美味しい野菜が収穫できます。

鶏ふん

午前中に「鶏ふん」を貰いに行きましたが、養鶏場の周辺は匂いの苦情が出るそうなので、山の奥に建てられていることが多く、そしてとにかく規模がデカい。
ニワトリは50,000羽だそうです。(これでも少ない方みたい...)

養鶏場

「鶏ふん」を積んでもらった後、「卵」をお土産にいただきました。

青い卵...それは「アローカナ」

何?これ...
茶色の方は鳥骨鶏だと分かったのですが、片方は何と薄い青色をしています。
これは南米のアローカナという珍しい鶏だそうで、世界で唯一のとても美しい青い殻に包まれた卵を産みます。
青色の卵には栄養価が高く、健康面で「烏骨鶏」以上に今注目されている卵だそうです。

何とも綺麗な色をした卵ですが...もちろん美味しく調理させていただきます。


 

 

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コメント(2)

元肥に鶏糞を使う時と牛糞を使う時の違いがあるのですか?(基本的な事が理解できていませんね(笑))
アローカナと言う卵初めて目にしました。ヒスイ色したとても綺麗な卵ですね!お味は如何だったでしょう?
世の中マダマダ知らない事、目にした事の無いもの・・沢山あるんだな~と思いました。
殻は如何されました?(笑)

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