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春雨が降って百穀を潤し2012年04月20日 19:04


午前中まで雨でしたが...
午後からは日差しも見えてきました。

2012.04.20_夕

4月に入りグッと暖かくなり、この時期から5月下旬にかけては夏野菜の植付けが続きます。
誠心園でも昨日までに「サトイモ」「夏野菜」の定植を終わらせました(第一弾)
サトイモは昨年の芋を種芋として使用しますが、もしもの事を考えて多めに保存し過ぎたようで、掘り上げてみると大変な量でした(T_T)

サトイモの種芋

廃棄するのはもったいないので全て定植したのですが、植えては新たに畝を作り...
気付くと種芋が1,000個を突破していました。
秋には20,000㌔以上のサトイモになるでしょう(>_<)

サトイモの定植風景

夏野菜は「キュウリ」「ガボチャ」「トマト」「ナス」「スイカ」です。

夏野菜の苗

もちろん苗として購入した物なので、定植時にも問題はありません。
誠心園で種蒔きから育苗している野菜の定植は5月中旬以降になりそうです。

カボチャの芽

今日から二十四節気の『穀雨』春の雨が全ての穀物を潤すという意味です。
農業を営む人は、この時期に種まきをすると植物の生長に欠かせない雨に恵まれるといわれています(実際この時期には柔らかい春雨が降る日が多いですね)

シトシトと降る雨は気が重くなりがちですが、私達が生きるために必要な恵みの雨でもある...そう思うようにしています((+_+))


 

 

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コメント(2)

お元気ですか? 定植大変でしたね、凄い量!?想像がつきません(100g~500g単位なら理解できます(笑))
 先日の暴風で此方の農家は定植された農作物が大被害です。農業と天候は切っても切り離せないものだと言う事を感じると共に天候に大きく左右される農業の大変さを痛感じます。無事に育ちます様に!と天を毎日仰ぐ思いです。
連休ユックリ過ごせる時間が取れると良いですね。

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