今日は生憎のお天気でした。
昼が最も短かった『冬至』から6週間余り・・・
確かに朝は早くなり、一日の印象が明るくなってきたと感じられるこの頃です。
今週も頑張りますよ。



2月4日は二十四節気の『立春』でした。
『春』の始まりです。

二十四節気は、現在私たちが使っている『太陽暦』と同様、地球の公転周期に基づいた体系なので、今のカレンダー上でも毎年ほぼ同じ日付でやって来ます。
旧暦では一年の始まりは立春からと考えられていたため、立春を基準に様々な決まりや節目の日が存在しており、現在でも色々な行事の起点となってなっているのです。

私たち生き物は厳しい寒さがやや後退し、活動的な季節が兆してくるのを感じています。
年の始まりに春を置いたのは、おそらく偶然ではなく、厳しい寒さの中にそっと感じられる春の気配に、新しい一年の期待を重ねあわせたからではないか・・・
そんなことを感じさせる、立春です。



あっという間に"1月"が終ってしまった方、本当の意味でのスタートは、ここからです!!
1年の計を建て（建て直し）てみては如何でしょうか!?