お久し振りです。
土日は止み間はありましたが、時々大雨でお出掛けには生憎の天気でした。
これで4週連続で土日は雨となりましたが、今度の土日は期待できそうです。
頑張りましょう。!(^^)!
この時期から芋焼酎『自立』2011年産の仕込が始まるので、先週から月・火と原料のサツマイモの掘り取り作業を計画していたのですが、毎週末の豪雨で2週連続延期となりました。(T_T)
晴れているのに作業はできないという、何とももどかしい感じです。
そこで、ダイコンやサツマイモの出荷を行いました。
そういえば、ハクサイやキャベツ、ダイコン等々
「価格高騰」が続いていた野菜の値段ですが、ここにきて落ち着いてきています。8月中旬からの多雨と9月の台風や急激な冷え込みで、出荷量が極端に少なかったためでしょうが、野菜にとって天候不順は後からジワジワ効いてきます。((+_+))
現在、出荷している近くのスーパーでは、ダイコンが1本158円です。
誠心園では、1.5倍程大きいダイコンを130円~150円で出荷しています。
薄利多売で収益が少ないので、このような時期こそ適正価格で出荷させていただきます。<(_ _)>
今年のサツマイモは3種類
『紅あずま』『鳴門金時』『安納芋』を栽培しました。
↑写真は特にイチオシの
『安納芋』。
まずはお客様に提供する前に・・・という理由でオーブンで1時間程焼いて試食しました。
さてさて、割ってみるとこんな感じ。
モグモグ・・・相変わらずの美味しさです。
この芋は高水分で、ごはんの
"おかず"には向いていません。
焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感に・・・勝手になります。
焼き芋かスイートポテトがお似合いでしょう。
別名
『蜜芋』とも呼ばれており、紫芋と共に種子島の芋を代表するサツマイモとのこと。
生の状態で糖度が16度前後にもなるので、最近人気が非常に高まってきました。
(自分だけ?)
時間を掛けてゆっくり上手に焼くと糖度が40度前後にもなり、より美味しくなります。
また、サツマイモは掘りたての新鮮なモノよりも、1カ月以上熟成させると、更に糖度が上がります。
この安納芋の最大の特徴は、極上の甘さと、粘質性と呼ばれるその食感に有り、クリームのようにトロッとした食感で、逆に在来の焼き芋らしいホクホク感は全く無いのです。
でも、好き嫌いが分かれるかも・・・
お久しぶりです。
『アンノウイモ』美味しいですよね!
赤村の物産館に出ていたので、さっそく食べてみました。
ホント美味しいです。
さらに、この安納芋の美味しさを倍増させる方法も
生産者の方に聞いてきましたので、
こんどこっそり教えますね(^^)
なんでもそうですが、手間という愛を加えると
大きく変化しますね。
誠心園の安納芋も楽しみにしております!(^^)!
では、また。
寒くなりました。((+_+))
温かい物をついつい欲する季節です。
最近は天候不順で、農作業は全く進んでいません。
それにしても「安納芋」は本当に美味しいですよね。
昨年から栽培していますが、かなりのマイブームです。(^_^)v
何もしなくても美味しい「安納芋」の味が倍増する方法・・・
こっそり教えて下さい。