総務省総合通信基盤局がインターネット通信事業者に対して、
総務省が情報統制?
このようなことが常態化すれば、本当に恐ろしい話です。w( ▼o▼ )w
十分な検証無しにインターネット上で「大丈夫」「問題無し」「危険だ」「健康被害」などの言葉を安易に使えば、どれも「流言飛語」になりうる。正しい情報を知りたいと強く願うものの、完全な正しさを追求すれば情報が出にくくなる恐れもあり、そのバランスが難しいところです。
ともあれ、政府も個人も、どの程度信頼できる情報なのかも提示しつつ、できるだけ確証の持てる情報を発信するように心掛けてほしいものです。
最近、福岡でもこんな話がありました。
東京電力福島第一原発事故の"風評被害"で苦しむ福島県の農家の人達を支援しようと、福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」で予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が、抗議のメールなどを理由に中止され、波紋を広げています。
出店を計画していた福岡市の市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」に、「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射能を拡散する」「出店するなら不買運動を起こす」といったメールや電話が相次いだためです。
出店の契約を白紙に戻した施設側にも抗議の電話が・・・
そもそも、このような"事態"が起こるであろうことは、市民グループも施設側も分かっていたはず。
「京都の送り火」然り「福島県産花火」然りである。
そもそも「ふくしま応援ショップ」は、この被害に困っている「農家」や「東北地方」全体を応援するために計画をしたのではないのか?
打ち勝つどころか、スタート前に白旗を揚げている。
行政や施設側は出店や行事を計画したならば、確固たる信念を持ち、きちんと調査して、最後までやり遂げてもらいたいのです。
思いつきでやったら・・・ダメです。
あえて被災地の物産を買おうとする人もいる中、
「出店するな」「花火を打ち上げるな」「福島の松を燃やすな」
という反対意見もあって当然・・・だと思います。
しかし、正しい情報を得ておきながら、自己判断で物産を買わなくなるのは、"流言飛語"や"風評被害"とは違います。
この行動は"買い控え"と言います。
日本語って難しい。
これは言葉の使い方の問題であり、その辺りを慎重にしていかないと、更に悪い状況になっていく可能性があります。
なんでもかんでも、"流言飛語"や"風評被害"で片付けると大変なことに・・・
出荷制限がされた物産があるとして、その産地の出荷が解除してある他の物産を購入するのを不安に思うのは、消費者心理として当然出てくる感情のひとつです。
これ程までに過敏に安全を重視する消費者心理が芽生えた背景には、安全基準を定める国への不信が、震災以降から根強くあるのは事実です。
ベストバイと言われているものが、
ベストバイでないことが多いのと似てますね(?)。
人の評判を、他人から聞いて、評判通りでないこが多いことも・・・。
要は自分自身で勉強して、自分自身で決めること。
他人の意見は『そんな考えもあるんやね。』程度でね。
ただ私個人、信頼できる人の意見は絶対尊重ですが。
もちろん私も、信頼できる人の意見は尊重(参考に)します。(^_^)v
ただし言葉というモノ自体をあまり信用できない自分もいるのです。
同じ言葉でも、受け手側の状況によって全く違う意味になる場合が多いので、
日本語って本当に難しいですね。(*_*)
話は逸れますが、信頼できる(される)人とは、相手の意見を尊重してくれる人ではなく、自分の行動・言動に責任を持っている人だと思っています。
自らが態度を示しつつ、周りにも配慮をもって行動・意見できる人(会社)には、自然と敬意と信頼が集まるのではないでしょうか?
日々反省です。
自分の行動、言動が自分に向いているのか(自己中心)?
それとも社会(世のため人のため)に向けてのなのか?
改めて多角的に内省する必要がありますね。
ありがとうございます。
反省致します。