相変わらず暑かったですが、風はチョット爽やかになっています。



朝一番で野菜の出荷を終え、本日は秋ジャガイモの定植作業を行いました。
今回初めての栽培です。(^_^)v
ジャガイモは春に植えつけることが多いのですが、関東以西の暖地では秋に植えても収穫できます。
ただし収量はかなり少ないようです。

秋ジャガイモの栽培のポイントは、何と言っても定植時期でしょうか。
霜が降りる前までに収穫しないといけません。
それと夏場に定植するので、やはり種芋が腐れ易いみたいです。
切らずにそのまま植えるのが一般的に良いとされています。
水も嫌いますので、植え付け後の水やりは不要です。
自然の雨だけで栽培します。



誠心園では春ジャガイモと同様に切り分けました。
理由は「もったいない」からです。(*_*)
切断面の処理さえしっかりと行っておけば、あまり腐敗の心配はないかと・・・
思い込むようにしています。

品種は「ニシアカリ」5㌔「デジマ」10㌔
それと春ジャガイモの残り「キタアカリ」「メークイン」「ダンシャク」を15㌔
計30㌔定植しました。



これから、霜が降りるまでの約100日間生育させます。

種芋は基本的に芽出しを行った物を植え付けます。
それでも土の中から芽が出るまで1カ月弱・・・長いです。

発芽した時には、またお知らせいたします。<(_ _)>