GWが終わってしまいました・・・(*_*)
今日は曇り空でしたが、空気も澄んで清々しいお天気でした。
以前「
森の木琴」でご紹介した
「古処山」の尾根伝いに
「馬見山」(うまみやま)があり、その馬見山中腹の斜面に
「嘉穂の里フルーツ共和国 九州りんご村」と言う、筑豊では珍しくリンゴやナシ狩りができる場所があります。
"りんご村"となっていますが地元人たちには、なぜか?圧倒的に"梨"が有名です。
(私も"梨"以外は食べたことがありません)ここの果物は、一般市場には流通してなかったと思います。
(ほとんどが直売やフルーツ狩りで販売していたような・・・)
4月半ば頃に、梨の花が満開との話を聞き、仕事帰りに写真撮影に・・・
白く可憐な花です。
梨の花・・・花言葉は「和やかな愛情」「博愛」
「梨」の文字が意味するのは、
この白い花から、「清らか」「清楚」を表すのだそうです。
近隣住民の方が手入れした「シバザクラ」も歩道の花壇に咲いていました。
嘉麻市から馬見山を望む。
写真の高い山が標高978㍍の馬見山になります。
これから実を大きくして、8月中旬~11月末くらいまで、フルーツ狩りが楽しめます。
(たぶん・・・)
筑豊地区は福岡県の中心にありますので、車でのアクセスは良好です。
りんご村を過ぎて、更に山道を登っていくと、手作りハム・ソーセージの店「ジャンボンヨーク」があります。こんな所で商売が成り立つのか心配したくなるような場所にありますが、素材や添加物にこだわり抜いた製品は、どれも本物でとても美味しいです。
(本当にオススメです)
秋の行楽シーズンには、嘉麻市馬見宮小路地区へ是非お越しください。
(詳しい時期は宮小路果樹組合まで
お尋ねください)<(_ _)>
【住所】
福岡県嘉麻市馬見1909-8 *クリックすると地図が出ます。
【電話】 0948-57-2580(宮小路果樹組合)
【営業時間】 9:00~日が暮れるまで
【定休日】 期間中なし
【駐車場】 沢山あります
時間に追われて生活していると、春の息吹も見逃してしまいます。
ゆっくり・・・ゆっくりと・・・
心に少し余裕を持って、生活したいものです。
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