春霞でしょうか?
いや違う!!!スギ花粉が非常に多く、更にPM2.5も...(>_<)
暖かいのは嬉しいけれど、最近はマスクが手放せません。
さてさて、アッという間の17日間、ソチオリンピックが終わってしまいました。
みなさんの胸には、どんな場面が刻まれたのでしょうか。
ドキドキしましたね。
ちなみにあくびも涙も出ましたが...(T_T)
あっ申し遅れました(汗)
男子スーパー大観賞、日本代表のブログ担当です。
いつもながらオリンピックは開幕前から序盤はイマイチ盛り上がりに欠けるけど、誰かがメダルでも獲ろうものなら、そこからは興奮MAX!!!となります。
あぁ日本人って熱しやすくて冷めやすい...
今回も日本人選手のメダル獲得など、さまざまなドラマが生まれましたが、ひねくれ者の私はやはり
「敗者の弁」に注目してしまいます。
デリケートな状況で搾り出される言葉に人間性が出るし、マイクを向けるインタビュアーの苦悩がビンビン伝わってきます。
「負けたばかりの選手にあれこれ聞くなよ」という意見もよく耳にするけれど、勝った人の喜びだけ伝えるスポーツ競技って面白くはない。敗者の凄さが伝わって初めて勝者の偉業が輪郭を持つ。全ての人が努力をしたのに明暗が分かれてしまう...そこに共感とドラマがあり、生で発せられた言葉がその人と競技の魅力を際立たせると思います。
だって頑張ったのに
スルーされることほど淋しいものはありませんよ。
コメントを求められるのは
「この人について知りたい」と思わせる魅力があるからだと...
元首相の発言より気になった事がある。
明治天皇の
玄孫で
日本オリンピック委員会(JOC)会長の御子息が、
国費で行かせてもらってるんだから、
「予選落ちしてヘラヘラするな」「メダルは噛むな」「国歌は聴くのではなく歌え」「思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない」とか言ってたようです。
まぁポジティブに受け止めれば
「日の丸を背負った自覚をもって、立派に振る舞って欲しい」との願いがあってのことだと思います。
じゃあ
『日本の皆様、負けて申し訳ありません』なんて全員が言わなくちゃダメだったら...難しいですね(@_@)
またこの発言に反論して
「選手が勝利にこだわり、オリンピックを楽しめなければ台無しだ」と言う主張もあるが、今のオリンピックを
「参加する事に意義あり」と言う
クーベルタン男爵時代のアマチュアスポーツの祭典だと思っているとしたらとんでもない誤解で、今や勝ってなんぼのプロフェッショナルの一大祭典である。
「より速く、より高く、より強く」を標語とするオリンピック究極の目的は勝利にあり、その結果は名誉以上に選手の経済的将来に大きな影響を与えますからね。
でもね本当に感動しましたよ。
なんだかんだで、日本のメダル数は歴代2位の8個。
代表選手の皆様、本当にお疲れ様でした。日本代表選手団の中に名前が無かった理由は定かではありませんが、あの
"腰パン"で有名になった
「國母和宏」は、自費でソチオリンピックにコーチ(技術アドバイザー)として帯同していたそうな。彼が
「平野歩夢(15)」と
「平岡 卓(18)」をメダルに導いたことは、間違いありません。
ムムム...こんな重要な人物が自費帯同とは...
大人の事情か何かでしょうか?
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