ムシムシ...
絶賛放送中のNHK連続テレビ小説
「あまちゃん」見てますか?
そこで
"薬師丸ひろ子"を見ると、彼女のヒット曲
「紳士同盟」のB面
「ハードデイズ ラグ」という曲がグルグルと頭を巡る、ブログ担当です。
これは
「ライオンのごきげんよう」でサイコロの時に流れる
「何が出るかな~何が出るかな~」のBGM...
気になって眠れません(+o+)*ホットパラソルEXの育苗中...灌水はタイマーで全自動(もちろん誠心園ではありません)今年の農耕班は夏場恒例の
"久留米ケイトウ部会"は卒業して
"トウガラシ部会"に入会、3月上旬から5月下旬にかけて、バタバタと準備を進めていました。
作付面積は
"5a≒150坪"の圃場に約1,000本(部会の中では多い方です)*トウガラシ類は温度管理や発芽が難しいので、JAさんに一括で委託しています。JAふくおか嘉穂での取り組みも初めてのことで、JA職員も農家も暗中模索...試行錯誤...
ようやく落ち着いたのでレポートいたします。
*定植直後の苗...長さ7~8㌢夏場は定番商品(ピーマン・キュウリ・ナス・カボチャetc...)ばかりと、意外に特色のある野菜って少ないのです。これらは年中流通してるしプロ中のプロに任せておいて、我々セミプロが安定した収益を上げるには、違う野菜を作るのは自然な流れ...
なぜトウガラシなの?って感じですが、ほらほら全国的にブームでしょ(^_^)v
コレが...
だからトウガラシは青果(濃緑)の未成熟で収穫し、果実長は10~15㌢になるそう。
かなり大振りで辛みは非常に強く、通常イメージする
"鷹の爪"とは違います。
今回の
"トウガラシ部会"には15軒ほどの農家が参加していますが、出荷に関しては市場流通することなく、大分県日田市に工場を構える、その道50年の
"柚子こしょう"や
甘酸っぱい液体柚子こしょう"YUZURICH®"で有名な「(有)川津食品」さんへ全て納入されます。
(モウカッテマスネ)このような委託栽培に近い方式は、収益が不安定な農業生産者にとっては非常に有益で、年間の栽培計画も立てやすいので助かります。
仕立て方は第1花直下の枝を伸ばし主枝にします
(摘心2本仕立て、いわゆるY字)それ以下の脇芽は全て除去
(現在、ここまで)トウガラシって
"水を嫌って水を欲しがる"のが特徴で、簡単に言うと
"水捌けが良くて灌水が自由に出来る"という、なんとも自分勝手な圃場が大好きなのです。
トウガラシ類は各地方にいろんな品種あって、それぞれに個性的な特徴があり面白い。
何でも夏野菜の中で一番遅くまで収穫できるらしい...
明日から久し振りの洗濯日和となるようです。
貴重な晴れ間を大切に...素敵な週末を♪♪
つづく...
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