今日は風冷え...
体感温度は寒かったです。
さて、9月中旬に播種した
『カブ(白盃)』ですが、途中の生育経過をお伝えできずに、気付くとアッという間に大きくなっていました
(+o+)予定では11月下旬からの出荷となっていたのに、なんとすでに
ソフトボールの大きさ...
規格で合わせると一番大きい"5L"を越えているのもありました(汗)心配になりJAカブ部会の担当者に連絡すると、
「えっホントですか?」
「他はまだまだ軟式野球ボールC号(どれくらいだ!!!)ですけど...」との回答が
(苦笑)どーも他の生産者は播種時期が数日遅れたらしい...でも、3日くらいですよ?
確かに播種し終わった瞬間に雨がザーザー降り始めましたが...
作業できた方が奇跡的だったみたいです
(@_@;)出荷前の
*目合わせ会も早くて19日以降ってことだし、放っといても規格が大きくなるだけで問題はないのですが、やっぱり美しく適度な大きさってあるじゃないですか?
そこで市場に確認いただき、11月9日より出荷を開始しました(とりあえず)
※目合わせ会とは、農産物が出荷される前に、実際にその農産物を持ち寄って、この大きさだったら2Lとか、この曲がり具合だったらB品といったように、生産者が目を合わせて、規格にバラツキがでないようにしている。作物を育てるだけじゃなくて、みんなできちんと規格を決めて、綺麗に箱詰めするまで協議をしてから出荷となります。
これが非常に大変なことなのです(>_<)
カブは昔から食べられている、日本の伝統的な野菜の一つです。
別名、蕪(かぶら)とも呼ばれ、春の七草としても親しまれている馴染みの深い野菜。
根の大きさによって、小カブ、中カブ、大カブに分類されますが、福岡では小カブ・中カブが中心に栽培されています。
葉には、
βカロテンや
ビタミンCが豊富に含まれ、根の部分には、
ビタミンB1やB2、
カルシウムなどがバランスよく含まれている万能野菜です。
キメ細やかな真っ白な肌と繊細な甘みが絶妙の福岡のカブ。
捨てる所がなく、漬物、サラダ、スープ、鍋物などの料理のバリエーションも豊富です。
旬の冬場にはぜひご家庭で味わってみて下さい(^_^)v
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