暦の上では秋となりましたが、今からが夏本番!!!
暑い日が続きます。
お昼には突然の雨...
ムシムシ<(`^´)>お盆を目前に控え、盆花の出荷が
ピークを迎えています。
誠心園では
「久留米ケイトウ」を栽培しており、本日の出荷で無事終了いたしました。
収獲は出荷日の前日、早朝に収穫して、午前中までに調整・水揚げを行います。
そして翌朝、箱詰めを行い8:30頃までに
「JAふくおか嘉穂」の集出荷場まで運びます。
8/2・5・7・9の4日間で全て出荷しました。
収獲に適さない(小さい)花は残しておきますが、盆明けの出荷は値段が付きません
(>_<)それは、
箱代・JAの手数料・輸送費・市場の手数料を差し引くと
「利益が残らない...」ってのが答えです。
だから、盆前に出荷しないと
...大変な事になります。
集出荷場は朝から軽トラックでごった返し、われ先にと白い箱が山積みされ...
「ケイトウ」だけでなく
「テッポウユリ」「トルコキキョウ」「キク」と多種多様。
今年は九州北部豪雨の影響もあったのですが、昨年より出来は良かった
(ナゼ?!)でも、なかなか上手くいきませんね
(+o+)年に1回なので忘れてしまいます。
そして、出荷が終わりに近づくにつれ思い出す...
(繰り返しデス)
久留米ケイトウは、文字通り茎の上にトサカ(鶏頭冠)のように、燃えるような真っ赤(他の色もあります)な肉厚の花をつける姿が特徴です。一般的に花(蕾)と呼ばれている部分は、茎が変化して着色したもので、実際の花はその下に無数に密生しています。一般的に秋のイメージが強いのですが、本来高温を好むため、花の少ない夏の草花としてご購入いただきたい品目のひとつです。
花粉も落ちず、日持ちする花なので、これからの季節には最適かと...
規格は、蕾が固く締まり丸く大きく、茎は細く真直ぐ長いのが
「秀品」とされています。
ご参考まで
(^_^)/これからも厳しい残暑が続きます、皆様もご自愛くださいませ。
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