世紀の天体ショー金環日食は...雨でした(>_<)
残念・・・
せめて曇りぐらいなら早起きでもしようかと思いましたが、この雨じゃどうしようもない。
仕方がないので伝家の宝刀...パソコンでライブ中継を観察。
が、金環日食ライブ中継、まず
「国立天文台」のサイトはダウン状態。
税金返せ~っと叫びつつ、電源OFF。
そして、7時前に出勤してTV中継を観る。
事務所でも太陽が欠けていくに従って窓の外も暗くなっていく。
太陽は見えないが結構リアルに体感できました。
これで良しとしよう。
でも、せっかく買った
「日食グラス」。
何が何でも使いたい...
ってことで、次なる天体ショーである
2012年6月6日の
「金星の太陽面通過」に期待。
これは地球と太陽と金星が直列し、しかも地球と金星の軌道がピタリと交差する稀有な現象なのです。
21世紀では最後の
「金星の太陽面通過」を迎えます。
地球に生きている人々にとって、おそらく人生最後の観望チャンスです。
次回は105年後...2117年12月11日まで起こりません。
「日食グラス」はゼッタイ捨てちゃダメですよ。晴れますように...福岡では07:11:04~13:47:58頃までの約6時間半に及ぶそうです。
(写真は東京での値ですが、全国的にほとんど違いはないそう...)
お天気次第ですが、千載一遇の機会をお見逃しなく!!!
金環日食(日時:2012年5月21日午前7時34分 撮影場所:国立天文台三鷹キャンパス)金環日食 第2接触(撮影地:松本空港周辺)
望遠鏡:BORG125ED、焦点距離:f=1600mm (2xテレコン使用)、カメラ:Nikon D3s、減光フィルター:ND D5金環日食 第2接触(ベイリービーズ)(撮影地:松本空港周辺)
望遠鏡:BORG125SD、焦点距離:f=3400mm (拡大投影法)、カメラ:Nikon D3s、減光フィルター:なし『提供:国立天文台』
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