福岡は相変わらず天気が悪い日が続いております。
春はやって来るのでしょうか...
まぁ施設は、いつものようにワイワイ賑やかでした(^_^)/
東日本大震災からもうすぐ1年。
未だ復興どころか、復旧も目途が経っていない現状がある。
死者・行方不明者は1万9千人超、現在も仮設などで避難生活を送る人は32万人以上います。
その中で被災された方々は、どうやって折り合いをつけて現実と向き合っているのか・・・
最近では福岡にいるとあまり情報が伝わって来なくなりました。
今週末にかけてテレビ各局は特別番組を放送することが多くなるでしょう。
被災地の現状、復興への課題等を伝える番組は、震災が現在進行形であることを教えてくれるはずですが、どうしても『その時だけ感』が否めない・・・
私自身も当初に比べると意識が薄くなってきているのは感じます(猛省)
義援金やボランティアも一過性のものになっているとの報道がされていた。
例えば
義援金は基本的に
被災者に届けられるものであり、行政の復興事業等に用いられることはありません。
お金の使途も含めて、
日本赤十字社なんかは"HP"に掲載しているが、他のところは・・・?
本当に全ての義援金が被災者のみなさんに分配されているのかは誰も分かりません。
すぐ手元に渡らない、よく使途が分からないのであれば、今後は更に善意のお金は集まらなくなるのではないかと少し心配になります。
被災地のボランティアも時間の経過と共に激減したと聞き、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のが日本人だなと思いました。
日本の行く末はどうなるんだろう?
とついつい考えてしまうんですが、
『どうなるんだろう』じゃなく『どうしていこう』という、積極的な発想をする頭の柔らかさが必要なのでしょう。
被災地に想いを馳せる週末となりそうです。
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