誠心園では、11月1日より
『共同生活援助（グループホーム）』『共同生活介護（ケアホーム）』の一体型事業所
（以下、GH・CHとします）を開設いたしました。



場所は誠心園の隣りに併設しており、定員は7名です。
11月18日現在、GH1名、CH2名の方が生活されています。


≪具体的な入居者のイメージ≫
※単身での生活には不安があるため、一定の支援を受けながら、地域の中で暮らしたい。
※一定の介護が必要であるが、施設入所ではなく、地域の中で暮らしたい。
※施設を退所して、地域生活へ移行したいが、いきなりの単身生活には不安がある。

簡単に説明しますと、基本的にアパートや一軒家で住むのと形の上では違いはありません。
入居者の方が地域において共同で自立した日常生活や社会生活ができるように、身体面及び精神面に配慮した相談や、日常生活の援助や介護を行います。
そこで、食事の準備や生活の中で困った時の援助者として「世話人」や「生活支援員」がおり、周りの支援を得ながら数名で共同生活をすることにより、施設入所支援とは異なって、より自由で楽しい暮らしをすることを目指しています。
必要な時はバックアップ施設（誠心園）が支援を行います。


ご利用に関しては、次の要件を満たす方が対象になります。

障害者自立支援法に定める『訓練等給付(GH利用時)』又は、
『介護給付（CH利用時）』の支給決定を受けた方。

但し、共同生活援助利用については、障害程度区分判定が『非該当』『区分1』の方。
共同生活介護利用については、障害程度区分判定において『区分2以上』の方。
その他、地域生活を送る上で、各種社会福祉制度等の申請が必要な場合もあります。


詳しい内容につきましては、お気軽に誠心園までご相談下さい。<(_ _)>