肌寒い日が続いています。((+_+))
今週末は、嘉麻市中益地区にて
『一夜城まつり』が開催されているそうですが、
最悪のお祭り日和・・・
一夜城とは・・・"豊臣秀吉"が1587年(天正15)"九州平定"の際、「益富(ますとみ)城」を攻めた後、次の"秋月城(古処山城)"一帯を治めていた、"秋月種実(たねざね)"を攻略するため、町中から集めた戸や障子に白い紙を張ったり、墨を塗ったりして、山頂にニセの城壁を造った。その日のうちに一夜で益富城に立派な仮城(一夜城)を造らせ戦わずして、秋月氏の戦意を失墜させ降伏させたとのこと。毎年この時期に、地元住民らが一夜城を復刻しライトアップされていましたが、
なんと今年から嘉麻市が引き継いだそうです。
そして、今までの
"ベニヤ"ではなく、
"アルミ"の張りぼてに変わりました。
(バージョンアップ)
高さ約15㍍のアルミ製板に描かれていて、山裾から見ると立体的で本物のように見えます。
(かなりのものです)
しかしチョット疑問?
秀吉が造ったのはニセの
"城壁"だと云われてるのに、なぜ天守閣まで描いたのか?
イベントなので仕方がない?山裾からだと城壁だけじゃ物足らない?
等々あると思いますが・・・
城壁=天守閣といった考えなのか、もう少し熟慮して欲しかった。
でも、これはこれで良いんですけどね。!(^^)!
仕事が終わって写真を撮りに行こうと思いましたが、生憎の空模様・・・(T_T)
皆さんもよろしければ、
「一夜城まつり」にお出掛け下さい。
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