朝晩も涼しくなり、朝との温度差が10℃以上と大きいのいで、体が無理しています。
カラッとしているのですが、昼間は残暑が戻り、日差しが厳しく感じます。(>_<)
私も少し疲れ気味です。
今週は秋・冬野菜の準備を行っていますが、気が付けば木曜日・・・
そういえば、先週末に播種した
「ハクサイ」「ブロッコリー」が発芽しています。(^_^)v
この「ハクサイ」は栽培期間の短い早生品種で、種を撒いて65日程度で収穫できます。
まだまだ小さいですが、これから一気に大きくなります。
9月中旬には圃場に移植します。
秋の気配がめっぽう濃くなりましたが、今日は二十四節気の
「白露」(はくろ)です。
大気はゆっくりと冷え、大地の熱も治まり、朝夕には白い霧が結ぶ・・・
白露とは、大気が冷え、野の草に露が宿って白く見える頃の意味です。
この頃から秋を一層感じるようになります。
露は、大気が冷やされて大気中の水蒸気が地面や地物の表面に凝結して出来た水滴のことです。風が弱く、晴れた夜ほど放射冷却の影響でで大気の変動が大きく、露ができやすくなります。
白露とはなんとも季節感をそそりますが、どうもこの季節は人間の体にとっては良くないことがあるようです。
暑い夏の後には、爽やかな秋がやって来る・・・
やって来るのは、秋だけではありません。
あの倦怠感・・・季節の変わり目に
「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」等々
皆さん少なからず経験があると思います。
夏バテなんかも季節病のひとつではないでしょうか?
エアコンの冷え過ぎと外気の温度差による体力消耗、暑さしのぎに冷たい水分の取り過ぎ、また熱帯夜による睡眠不足や食欲不振など夏特有の疲労が原因と言われています。
これからの季節は「夏バテ」を癒す絶好な季節のように感じますが、本当は変わりやすい天候の影響を受けて、疲れが一気に出てきます。秋に特有の台風や前線通過のような急激な気圧の変化は、しばしば人体に変調を与え、色々な病気を引き起こします。日本は四季が分かれているので、季節の変わり目などに体が順応できないことも大きな要因の一つです。
夏バテ対策には、まず栄養補給です。エネルギーを作る糖質や脂肪、それを燃焼させるビタミンB群、また消化吸収の良いたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく1日3食摂り入れましょう。
また適度な運動などでしっかり汗を流すことも大事です。
治療法は
「規則正しい生活」「適度な運動」「十分な睡眠」これしかないでしょう。
暑さ寒さを防ぐことも大切ですが、それに耐えるための心構え(養生訓)も忘れてはなりません。
四季の変化に上手く対処し、健やかに暮らしたいものです。
明日は誠心園の健康診断です。
だけど、間に合うのか健康管理・・・
大丈夫か?この倦怠感・・・
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