午後から雨も上がりました。(^.^)/~~~
それにしてもこの不快指数・・・体感的には90以上です！



今日は二十四節気の、小暑（しょうしょ）です。

小暑の前後に梅雨が明け、夏の太陽が照りつけて、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになります。

梅雨明けの前は、集中豪雨に見舞われることも多いので注意が必要です。
確かに昨夜から集中豪雨でした。

午前中は豪雨の為、圃場での作業はできませんでした。(+o+)
そこで収穫していた「カボチャ」を近隣の直売所へ・・・



現在、野菜の値段が全体的に高騰しています。
6月の降水量が多かったことが、影響しているのでしょう。
「カボチャ」の市況相場は福岡で1㌔/240円前後で推移しています。(@_@)
スーパーでは1/4カットで約200円と、かなりお高目・・・

誠心園ではスーパーの中の直売所に出荷していますが、
現在「カボチャ」を出荷している生産者はいません。

これはチャンスと、ここ数日間出荷させていただいております。<(_ _)>
写真の玉で約2㌔前後あります。
値段は300円～400円で販売しています。
※飛ぶように売れます・・・

これだけ雨が多いと、水の苦手な「カボチャ」は上手に育ちません。
なるべく水に触れないような対策が必要です。

それと「ミニニンジン」も出荷しました。



「タキイ種苗」さんの「ピッコロ」という品種です。
根の長さは約10㌢、太さは約1.5㌢と子供サイズのニンジンです。
栽培期間はやく70～90日・・・ニンジンは成長するまで時間が掛かります。
小さいながらも肉質の歯切れがよく、柔らかいので、煮物料理や加工品としても美味しく頂けます。生食で食べると歯ごたえ十分な品種で、そして甘みがとっても強いので、ニンジンジュースなどの栄養ドリンクとしてもおススメです。



もうひとつ、7月7日といえば「七夕」です。
織姫と彦星が年に1度の逢瀬をする日とされていますが、旧暦の七夕は1カ月程先で、新暦では梅雨明け前で天の川も霞みがちです。七夕に降る雨を「洒涙雨（さいるいう）」というのですが、織姫と彦星が逢瀬のあとで流す涙雨、あるいは逢瀬が叶わなかった哀しみの雨といわれており、七夕の雨の切なさが伝わってきます。



短冊に願いごとを書いて笹に吊るす風習がありますが、これは機織の名手・織姫にあやかり、手習い事の上達を願うことに由来します。大人になるとそんな機会も減りますが、自分の夢や願いをしたためることで、自分の意志を再確認することに繋がりますので、お試しを・・・



今夜は曇り空です。