毎日のことですが、今日も暑かったです。
7月の半ばでこの暑さ・・・これからどうなるのでしょうか?
誠心園では昨年から夏場の西日対策として、
「ゴーヤ」「アサガオ」の棚を作っています。
特に
「ゴーヤ」は草勢が強く、グングン成長しています。
もちろん
「ゴーヤ」は販売できますし、作り易く多収な万能野菜です!
今年は施設の外周フェンスの下にも
「ゴーヤ」の苗を移植したら、ご覧の通り。
そして、フェンスの右側に
「カボチャ」苗を移植して、空中栽培に挑戦しています。
"坊ちゃんカボチャ"です。
空中栽培とは?
もちろん
「ゴーヤ」は宙に浮いて実を付けますが、
「カボチャ」は通常地面を這って成長していきます。
その地面を這う
"ツル"を棚や柵に昇らせていきます。
いわゆる立体栽培と考えてもらえれば良いかと・・・
「カボチャ」を栽培する上でのデメリットと言えば、栽培面積です。
最低でも1株に2㍍四方のスペースが必要です。
誠心園でも通常の
「カボチャ」は、広い面積の畑に
"ツル"を這わせて栽培していますが、実は空中栽培することが可能とのこと。
メリットはまず、
「カボチャ」が土に触れない為、害虫の影響が少なくなります。
そして空中栽培にすると風通しがよくなるので、「カボチャ」の大敵である
「うどんこ病」の発生を軽減できる等々、調べれば調べるほど良い事だらけです。
今年は実験的に・・・のつもりだったのですが、出来は上々です。
カボチャなんて地面を這うものだから、やはり無理だろうなんて思ってはいけませんね。
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