遅ればせながら、誠心園も新年度が始まってしまいました。
(毎年バタバタとこんな感じです)
晴れて新社会人として第一歩を踏み出した皆様へ・・・
心からのお祝いを申し上げます。
新社会人の皆様。
新人研修で疲れてはいませんか?
すでに理想と現実のギャップに、愕然とされている方もいらっしゃるのでは?
しかしギャップが大きくとも、むしろそれを原動力とするくらいの気概が必要です。
そこでの努力は決して無駄になることはありません。
自身の成長に必ず繋がるはずだし、それを継続することで蕾は花開きます。
現実にくじけて理想を諦めたり、理想を持たずただ現実のみに生きたのでは、
あまりに空しくはないでしょうか?
実際に仕事をしてみて条件が違っている、いわゆる「話が違う」というのは、
社会ではごく当たり前なのです。
よく考えてみて下さい。今まで世の中そういう事ばかりだったはずです。
「思ってたより良かった」と思えるように、最初から常に低いレベルで予想を立てるのが大切かなと思います。
まずはこの一日を大切に、日々精進してください。
誠心園スタッフも心機一転、頑張っていきます。<(_ _)>
昨年の今頃はもう散っていたのに、今年の桜は見頃を迎えています。
今日は雨模様ですが、今週末は桜吹雪の中、お花見が楽しめそうです。(^_^)v
最後に、松下幸之助氏【一日一話】の中に"事業は人なり"と題してこのようなお話が・・・
"事業は人なり"と言われるが、これは全くその通りである。どんな経営でも適切な人を得てはじめて発展していくものである。いかに立派な歴史、伝統を持つ企業でも、その伝統を正しく受けついでいく人を得なければ、だんだんに衰微していってしまう。経営の組織とか手法とかももちろん大切であるが、それを生かすのはやはり人である。どんなに完備した組織をつくり、新しい手法を導入してみても、それを生かす人を得なければ、成果も上がらず、したがって企業の使命も果たしていくことができない。
企業が社会に貢献しつつ、みずからも隆々と発展していけるかどうかは、一にかかって人にあるとも言える。
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