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表敬訪問2011年03月11日 12:53


福岡県内の障害者施設で育てられた芋を原料とした、本格芋焼酎「自立」が今年も完成し、
3月10日(木)、麻生知事を表敬訪問し、報告と贈呈が行われました。(^_^)/

誠心園からは、代表で施設長と利用者1名が参加しました。

関係者から今年の出来栄えなど報告を受けた麻生知事は、この後早速試飲し焼酎の味を確かめていました。


写真撮影はNGでしたので、RKBの10日夕方のニュース映像です。


11日、西日本新聞の朝刊から
 

焼酎「自立」 26日から販売 障害者施設と県が商品化

 県と県内の障害者施設が共同で商品化している県産芋焼酎「自立」が今 年も順調に仕上がり、10日、原料のイモを栽培した障害者施設関係者が麻生渡知事に完成品を贈った。本年産はイモの栽培に新たに3施設が加わって計9施設 で取り組んでおり、商品は前年比1.5倍の1万2千本を生産予定。26日から販売する。

 「自立」(720ミリリットル入り)の生産、出荷 は今年で3年目。障害者の所得向上を目指して障害者施設の利用者らがイモを栽培、宇美町の小林酒造本店が醸造している。これまで原料のイモ「ジョイホワイ ト」の苗は鹿児島県から仕入れていたが、本年産は苗から各施設でつくった。

 口当たりの良いフルーティーな味わいが特徴。09年産は1800本が2カ月、10年産は8千本が半年で完売した。障害者の月給は平均約1900円アップしたという。

  県庁には9施設の利用者など計約20人が訪問。八女市の「蓮の実団地」の上田正勝施設長(68)は「昨年は猛暑で苗の植え付けが大変だった。真心を込めて 水やりや草取りをして、大きなイモができた」と報告。試飲した麻生知事は「今年も非常にまろやかで立派に出来上がった」と話した。

 「自立」は税込み1260円。一般販売は筑紫野市のイオンモール筑紫野だけで、26日に300本を限定販売する。ただ、同日から9施設と「福岡農産物通商」の通販サイトでも購入できる。9施設は次の通り。

 玄海はまゆう学園(宗像市)▽こがね園(朝倉市)▽サングリーン(広川町)▽ジョブサポートみろく(福智町)▽誠心園(嘉麻市)▽蓮の実団地(八女市)▽ひびき学園(北九州市若松区)▽わーく・いずみ(行橋市)▽若宮園(宮若市)

 県障害者福祉課=092(643)3263。

=2011/03/11付 西日本新聞朝刊=

去年の4月から準備を始めて、ようやく商品として完成しました。
誠心園では3年目になりますが、今年も美味しい焼酎が出来上がりました。
(まだ試飲はしていませんが・・・(*_*))
皆さんも機会があれば一度飲んでいただけたらなと思います。

来週26日のイオンモール筑紫野で開催されるイベントに関しましては、後日このブログにてお知らせいたします。

 

 

 

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